Interviewインタビュー
日本各地へ快適空間を届ける。
仕事を通じて世界が広がっています
空調エンジニアリング部 部長
鬼頭 洋明 / Hiroaki Kito
1991年入社
- タカヤマ設備に入社したきっかけと、今の仕事について教えてください。
- 工事に必要な物資や工具を運ぶアルバイトから始め、正社員として入社しました。今は工事部長として、東京近郊を中心に空調設備工事に携わっています。ご依頼があれば、年に何度か地方へ行くこともあります。出張先には工具を持っていく必要があるので、移動は常に車です。これまで、北は山形、西は長崎、南は三宅島にも行きました。
- 仕事で大変だと感じることはありますか?
- 依頼内容を頭に入れて現場に向かうものの、実際の作業量は現場に着いてみないとわかりません。作業量が自分の想像を超えていた時は、大変だなと感じます。例えば、大きなビルのワンフロアや、一つの建物についている全部の空調を入れ替えるような仕事もあります。そんな時は、目の前の仕事を一つひとつ片付けていく気持ちで仕事に向き合います。そのぶん、仕事が終わった時の達成感は大きいですね。
- 仕事をするうえでの楽しみは何ですか?
- いろいろな場所に行けること、人と出会えることです。現場にはさまざまな協力会社の方が集まるので、昼は連れ立って外食することが多いのですが、その土地ならではのグルメを見つけて食べに行くのが大きな楽しみですね。休日を挟んだ出張の時は、夜釣りに出かけたりもしました。行った場所で、そこでしか体験できない楽しみを見つけることが、仕事の活力にもなっています。
- 仕事のために普段から心がけていることはありますか?
- 体調管理と体力維持です。私はバドミントンのクラブチームに所属しているのですが、仕事に必要な体力を維持するためというひそかな目的があるんです(笑)。現場での作業は体力勝負なので、体を動かすことは意識していますね。体力に自信がある人には向いている仕事だと思います。このインタビューを読んで興味を持ってくださった方と、一緒に働けることを楽しみにしています。